Xenoblade Chronicles 2 レビュー:面白い?プレイする価値はある?

Xenoblade Chronicles 2のレビューを読み、このJRPGがプレイする価値があるか、戦闘システム、ブレイドの管理方法などを確認しましょう。

簡単な回答

  • 1Xenoblade Chronicles 2は、美しい世界、素晴らしい音楽、そして感動的なストーリーを備えた奥深いJRPGです。
  • 2はい、JRPGファンにとって非常にプレイする価値があり、Source Gamingから5つ星中4.5の評価を獲得しています。
  • 3主な欠点として、非常に不満の残るナビゲーションミニマップや、TVモード(ドック時)での720p未満への解像度低下が挙げられます。
  • 4戦闘はドライバーとブレイドの共生関係に基づいており、ガチャのようなクリスタルシステムが採用されています。

Xenoblade Chronicles 2 レビュー

Xenoblade Chronicles 2の詳細なレビュー動画で、美しい世界のデザイン、戦闘システム、そしてNintendo Switchでの技術的パフォーマンスを確認しましょう。

Xenoblade Chronicles 2 レビュー:面白い?プレイする価値はある?

Xenoblade Chronicles 2が面白いのか、あるいはプレイする価値があるのかを評価する場合、その答えは奥深く複雑な日本製ロールプレイングゲーム(JRPG)を好むかどうかに大きく左右されます。Nintendo Switch向けに発売されたこの超大作は、いくつかの顕著な技術面およびデザイン面の課題を抱えつつも、このジャンルのファンに非常にやりがいのある体験を提供します。

ゲームの舞台は、息をのむほど美しい世界「アルスト」。そこは広大な雲海が広がり、人類の生き残りが「巨神獣(アルス)」と呼ばれる巨大な獣の背の上で暮らす世界です。これらの巨神獣は、世界の中心にそびえ立つ巨大な「世界樹」の周囲を巡っています。物語は、若いサルベージャーのレックスと、強力な生体兵器「ブレイド」であるホムラ(Pyra)が出会うことから始まります。二人は、世界樹の頂上にあると噂される楽園を目指し、感情を揺さぶる旅へと出発します。

ストーリーテリングと世界観の構築は極めて優れている一方で、本作は非常にストレスの溜まるナビゲーションシステムや、目立つ技術的なパフォーマンス低下によって足を引っ張られています。しかし、これらの欠点に目を瞑ることができるプレイヤーにとって、その圧倒的なコンテンツの深さは、非常に満足度の高い冒険となるでしょう。


共生する戦闘システム:ドライバーとブレイド

Xenoblade Chronicles 2のコアとなるゲームプレイは、ドライバー(人間の宿主)とブレイド(属性の力を宿した不老不死の武器)との共生関係を中心に展開します。プレイヤーはドライバーを操作し、オートアタックを行うことで「アーツ」と呼ばれる特殊能力をチャージします。

ドライバーは一度に最大3体のブレイドを装備でき、戦闘中にこれらを切り替えることで、変化する戦況への対応、属性コンボの始動、あるいは戦闘クラス(アタッカー、ヒーラー、ディフェンダーなど)の変更を行います。

戦闘効率を最大化し、ブレイドとのキズナ(信頼度)を素早く深めるためには、アーツを発動するタイミングをマスターする必要があります。

1オートアタックのモーション終了を待つ
2ヒットする正確な瞬間にアーツボタンを押す
3ブレイドとのキズナを高める
4強力な必殺技を放つ

ブレイドは、ガチャのようなクリスタル同調システムを通じて獲得します。プレイヤーは旅の途中で特別なクリスタル(コアクリスタル)を集め、それらをドライバーと同調させることで、ランダムにブレイドをアンロックします。これらの中には一般的な「コモンブレイド」もあれば、専用のスキルツリーを持つユニークで希少な「レアブレイド」も存在します。


チームの管理:傭兵団システム

ガチャのようなクリスタル同調システムにより、必然的に使用しないブレイドが大量に手元に残ることになりますが、ゲームにはこれらの余ったブレイドを無駄にしないための管理システムが用意されています。

第4話から、プレイヤーは「傭兵団」にアクセスできるようになります。この機能により、使用していない余剰のブレイドをバックグラウンドでアルスト各地の任務に派遣し、様々なタスクを完了させて貴重な報酬を獲得できます。これにより、アクティブパーティに編成しなくても、未使用のブレイドを有効活用することができます。

1メインストーリーの第4話に到達する
2傭兵団システムを解放する
3使用していないガチャブレイドを選択する
4傭兵団の任務に派遣する
5報酬を受け取りタスクを完了する

技術的パフォーマンスとナビゲーションの課題

アルストの美術設計は視覚的に圧倒されるほど美しいものの、Nintendo Switch上での技術的な実行パフォーマンスは不安定です。本作は、TVモード(ドック時)であっても解像度が720p未満に低下するなど、顕著な技術的問題を抱えています。また、乱戦時には時折フレームレートが低下し、英語音声版ではリップシンク(口パク)の不一致も見られます。

さらに、英語のボイスアクティング(声優の演技)は非常に賛否が分かれています。一部のレビュアーは、レックスや大部分のキャストの演技が素晴らしいと称賛している一方で、英語の吹き替えが一貫性に欠けると指摘する声もあり、セリフの言い回しが不自然であることや、ニアのようなキャラクターの配役が合っていないことを挙げるレビュアーもいます。

しかし、最も普遍的に不満が上がっているのはゲームのナビゲーションシステムです。ミニマップとコンパスマーカーは非常に使いづらいことで悪名高く、高低差のある地形や複雑な経路の裏に隠された目的地を探す過程で、プレイヤーが迷子になったり、同じ場所をぐるぐると回り続けたりする原因に頻繁となっています。


よくある質問